オフィスコーヒーと外カフェ

  最近、オフィスでお手軽価格&本格的なコーヒーが楽しめる「オフィスコーヒー」が大人気ですね。おやつ

 が用意されているも会社あり、仕事の合間の小休止に皆さん利用されているのではないでしょうか。

 

  ランチもカフェタイムもデスクでパソコン画面を見ながら・・・そんな毎日過ごしている人も多いよう

 ですが、外カフェを楽しむことをお勧めします。

 「深夜までの残業が続き、時間の感覚が分からなくなってきます。会社はオフィスコーヒーやおやつを用意

 してくれたのですが、コーヒーを飲む回数が増えチョコなど甘いものも食べ過ぎてしまいます。イライラ度

 も高くなってきました。」と相談に来られたのはSさんはIT企業にお勤めの30代男性です。

 

  疲れると大好きなチョコでコーヒータイム、最近は残業が増えて帰宅は毎日深夜、夕食も簡単なもので済ま

 せているようです。オフィスで気軽にコーヒーを楽しめたり、お菓子が購入できたりすることは確かにリフ

 レッシュできて良いようですが、Sさんはずっと高ストレス気味(COCOLOLO)なのです。

 

  SさんのようにIT企業にお勤めの方は一日中パソコンの前で、体もガチガチに固まっています。

 オフィスコーヒーもいいのですが時間の区切りをつける意味で、外でのカフェタイムを1週間実践していた

 だきました。外気に触れ新鮮な空気を吸って歩くことはとても気持ちよく、リラックス度がアップし心身を

 リフレッシュできます。Sさんは外カフェした時、COCOLOLOでキモチを図ってみると「理想」の測定結果

 がでました。外に出られない方は、休憩する時「空を見上げ深呼吸する」これだけでも自律神経が整い

 ますので、是非ためしてみてくださいね。

 

  日本人は「休む=悪」と感じている人が多く、Sさんもカフェに出かけるのはとても勇気がいった

 ようですが、思い切って「休憩、外でリフレッシュしてきます。」と言っても誰も気にしなかった

 そうです。

 

  カフェインはマイルドな刺激薬ともいわれています。昨年、眠気覚ましに高カフェイン入りの清涼

 飲料水を常用していた男性が中毒死した例があります。カフェインには摂取許容量の基準はないので、

 コーヒーなどは1日何杯までと自分で決めておくなど上手に摂取してください。

            

           本文はCOCOLOLOコラムに加筆・修正を加えたものです