ウェルビーイングは1946年世界保健機関(WHO)憲章で
「健康とは、病気ではないとか、弱っていいないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることを言います。」
これはメンタルヘルス研修の最初でお伝えしていることです、最近はビジネスシーンでも注目されるようになりってきました。
福利厚生の充実・コミュニケーションの改善・労働環境の改善・健康経営(経営層やマネジメント層の意識改革)などさまざまな取組が始まっています。
心の保健室ATOMLabでは、メンタルヘルスウェルビーイングの取組として、心の健康づくり計画の策定から始めることを推奨しています。①ストレスチェック結果の有効活用、②事業場内資源の活用、③従業員の自発的なセルフケア、今ある資源を有効に活用していきましょう。
また、忙しい人事労務や産業保健スタッフへの負担減として、「アウトソーシングできるところは任せる」
計画的に外部資源を活用していきましょう。
心の健康づくり計画を策定しよう。
メンタルヘルスケアは継続的かつ計画的に行うことが重要です。事業場の労働安全衛生計画の中に取り組みましょう。ストレスチェック結果の活用は一次予防から三次予防までの総合的な取組の中に位置づけましょう。出来ることから始めましょう。
「人」が問題か「組織」が問題か
ストレスチェック分析結果から導き出せる状況を活用し職場環境改善につなげましょう。
・メンタルヘルス不調の予防
・ポジティブメンタルヘルスの向上
・相談できる職場環境
・外部資源の有効活用